運営者の運用成績とポートフォリオ

高利回りで安定した資産運用を実現する方法

投資に対する考え方

投資において絶対はありません。
さらに、ハイリスク×ハイリターン、ローリスク×ローリターンというようにリスクとリターンは等しいというのが投資における定説です。

しかし、誰もが求める理想的な投資とは

「無リスク×ハイリターン」+「参入障壁なし+手間なし+精神的ストレスなし」

つまり、お金に最大限働いてもらい、時間・精神的なコストもなく誰でも簡単にできる投資です。

 

現実的にはそんな投資はありません。

しかし、そんな投資に近づけるために自らの金融知識を底上げすることで、より良い投資情報をキャッチし、選別することは可能です。

そのために必要なのは3点で、地道な投資に関する基本知識情報収集投資ルールの確立です。

私はこれらを重視し、
高利回りを保ち、できる限りの分散投資でリスクを抑え、時間をかけず、運用成績で一喜一憂しない投資を目指しています。

私自身は、投資商品を調べることが好きなので、気になったら小さな資金でとにかく試す。そして、多くの資金はプロに任せて完全放置という方針でこれを実現しています。

多額の資金と伝手があれば、ウォーレンバフェットさんに預けるのがお堅そうですけどね。

ポートフォリオを一部公開

10年以上の投資の末に行きついたのが、現在のポートフォリオです。
トータル約2000万を運用しています。ヘッジファンドは、JapanActの一社です。

資金の関係もありますが、最も多く締めているのがヘッジファンドになります。
運用のプロ集団が独自の運用方法で、利回りを追求していく攻めの運用が可能です。

過去の成績を見る限り、投資信託のアクティブファンドよりも頼もしいので、私は攻めはヘッジファンド、守りは投資信託や債券と大きく分けています。

投資方針

バランスを重視して、お堅い投資を心がけています。

ヘッジファンド・投資信託

リターンとリスクヘッジの自動化は、ヘッジファンドと投資信託で運用しています。
使い分けの基準は、まとまった資金はヘッジファンド、毎月の積立は投資信託です。
投資信託と貯金でまとまった資金ができたらヘッジファンドへ投入しリバランスを行うという方法です。
ヘッジファンドに預けたら基本は完全放置です。あれこれ言うなら自分でやった方がいいのですが、自分でやると時間がなくなるので私の方針には合っていません。
ただし、今後ヘッジファンドの数は増やす可能性があります。

債券

とにかくローリスクで確実に増やしています。

株式

国内と新興国株式で、割合は30%:70%。金額は全体の10-30%までと、リスク許容度を決めることで精神的なストレスを減らしています。

その他

新しい投資を試しています。外為、アービトラージ、ロボアドバイザー、ソーシャルレンディングを試してきました。

おまけ:普通預金

生活費として半年分と予想される出費(教育費や車など)を貯蓄。
それ以外は基本的に全て投資に回しています。

投資先の選び方

未来を100%読むことは不可能なので、実績と投資方針に注視。

ヘッジファンド

過去の実績に加え、どのような戦略を取っているのか、他のヘッジファンドと比べて高利回りが期待できそうかを見て判断しています

利回りは、投資信託以上の結果を求めるので少なくとも過去実績を含めた実質利回りが年間8%以上の会社の情報を集めています。
同じような成績の会社の場合は、今後期待できそうな戦略を取っている会社です。

さらに現在は、有名ヘッジファンドでしかなかなか見られない物言う株主に注目しています。
その中でも、中小型株式を戦略的に狙っているヘッジファンドのJapanActが私が今最も押している投資会社です。

これが功を奏して、年間10%以上をキープし予想通りうまくいっています

投資信託

基本的にはインデックスファンドです。利回りは5%程度を狙えるもので、手数料が低いところを重視しています。
アクティブファンドを選ぶ場合は、過去の実績が安定している会社を優先的に選んでいます。

株式

国内は、IT系大手会社をメインにしています。中長期戦略のため、時代の流れで明らかに伸びると思われる業界のシェア率を重視して有名会社を選定しています。

新興国でも同様の戦略です。

債券

変動10年一択です。

その他

話題となっている投資方法や気になる投資の中で、ロジックと手数料が低いもの選定。