おすすめ株式銘柄14選!【2021年テーマ株】の紹介

2021年に注目される銘柄を、以下の5つに分類してご紹介します。

どのような相場でも重要なのはトレンドに即した投資を行うことではないでしょうか。そこで、今回はトレンドに即した銘柄を不動のテーマ株、割安株、ゲーム関連株、新興株、高配当株の5つのテーマに分類しました。。

分類したテーマの中から銘柄を厳選しましたので、株式投資の参考にしていただければ幸いです。

1、おすすめ株:テーマ株

テーマ株は、○○関連銘柄とも呼ばれます。テーマ株は短期間に株価が上昇するため、うまく投資すれば大きな利益を狙うことができます。それでは、2021年に注目される3つのテーマを見ていきましょう。(2021年2月現在)

(1)人工知能(AI)関連:ALBERT(3906)、日本サード・パーティ(2488)

2020年も代表的なテーマになった人工知能(AI)。2021年も引き続き注目のテーマです。ロボット、ドローン、IoT、フィンテックなど、あらゆる技術の分野に密接に関わっており、今後の将来性の大きさも注目のテーマとされる要因です。それでは、代表的な銘柄を見ていきましょう。

①ALBERT(3906)


出典:ヤフーファイナンス

2018年はテンバガー(10倍)を達成したALBERTです。

AI関連銘柄の本命です。AI(人工知能)やディープラーニング技術を活用してビッグデータ分析事業を拡大しています。トヨタ自動車との資本・業務提携が大きな話題となりましたが、昨年12月には株式会社マイナビとも資本・業務提携を行うなど、今後も十分成長に期待できるでしょう。

 

株価は16,730円の高値から下落しているものの、再度AI(人工知能)が注目されれば、再度人気化するでしょう。

②日本サード・パーティ(2488)


出典:ヤフーファイナンス

AI関連の出遅れ銘柄としては、日本サード・パーティが注目です。外資系企業中心にIT企業の保守点検事業を主力としますが、RPA事業にも積極的に進出しています。RPAとは、ロボットによる業務自動化のことです。

 

エヌビディアとディープラーニング用スーパーコンピューターの総括的サポート契約を結んでおり、今後の商機が期待されています。2021年2月16日より、PCやサーバーの操作を動画とテキストで記録する証跡管理ソリューションの導入を支援する「Ekran for Cloud」を、初期費用を抑えた月額契約で利用できる日本国内初の SaaS 型クラウドサービスとして提供を開始する等、今後の取り組みにも大いに期待できそうです。

(2)5G関連銘柄:アンリツ(6754)、東京エレクトロン(8035)

あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」。第4次産業革命の中心として注目されています。そのIoTの普及によるインフラ面で重要になるのが「5G」で、現行の4Gの100倍もの同時接続が可能になります。それでは、5G関連銘柄を見ていきましょう。

①アンリツ(6754)


出典:ヤフーファイナンス

 

5Gの本命銘柄はアンリツです。通信系計測器の大手、携帯電話や基地局に強みを持っています。

5Gチップセット・端末開発向けテスターの拡販に力を入れています。柱の計測器も5G関連に加え、高採算の5G端末研究開発用の需要が想定よりも強くなっています。

②サイバーコム(3852)


出典:ヤフーファイナンス

時価総額の小さな銘柄ではサイバーコムに注目です。富士ソフトの子会社で、通信機器関連のソフト開発メーカーです。LTE監視制御システムなどを手掛けており、5G関連の前倒し投資により特需効果を得るとの思惑があります。

(3)量子コンピュータ:フィックススターズ(3687)、YKT(2693)

量子コンピュータはこれまでの基本コンセプトである「01」の世界から離れ、物質の最少単位である量子を使って計算を行うことで、これまでのスーパーコンピューターで1000年かかる計算を数時間で完結するとも言われています。人工知能(AI)、IoTなど様々な分野の発展に大きく貢献されると期待されています。

①フィックスターズ(3687)


出典:ヤフーファイナンス

金融業界や自動車業界をはじめ、医療関連、半導体、FA関連など幅広い業界の顧客のシステムを高速化させるソフトを開発しています。

AI分野においては、ソフト開発の履歴を学習したAIをプロジェクト推進に活用するサービスを提供し、量子コンピュータでは、世界初の量子コンピュータ商用化に成功したカナダのDウエーブ社と提携関係にあり、量子コンピュータ導入支援ビジネスを展開しています。

②YKT(2693)


出典:ヤフーファイナンス

独立系の中堅機械商社です。輸入販売を手掛ける子会社が、レーザー微細加工システムや世界最高水準のローノイズRFランプなど量子コンピュータ分野で使われる可能性がある商品を取り扱っていることを材料に、過去急騰しました。

量子コンピュータの実用化が進めば大きなビジネスチャンスになると期待されています。

2、おすすめ株:割安株

割安株(バリュー株)とは、企業の価値が株価に反映されておらず、株価が低い状態のことをいいます。

つまり市場がその企業の価値を正しく評価すれば株価が上がるだろうと思われる企業の株です。

割安株を決める基準は色々ありますが、株価純資産倍率(PBR)、株価収益率(PER)などの株価指標を用いた評価が一般的です。

割安株が人気があるのは、株価が割安だという根本的な理由に加えて、「そもそも割安なので下がったとしてもたかがしれている」という安心感なのではないでしょうか。

それでは割安株を見ていきましょう。

(1)コニカミノルタ(4902)


出典:ヤフーファイナンス

複合機中堅で液晶TACフィルムの世界シェアが3割。X線撮影装置(DR)も扱っています。

2020年10月に約45年ぶりの安値をつけてからは右肩上がりで株価が上昇しています。

オフィス事務機の需要回復や液晶向けの高機能フィルムが好調で、20年10~12月期は4四半期ぶりの黒字となりました。

ちなみに現在主流となっている指先で測定するパルスオキシメーターは、コニカミノルタが1977年に世界に先駆けて開発したもので、新型コロナの影響をうけて見直し買いが入っているのもこの影響があるのではないでしょうか。

2021年2月現在、株価はまだコロナ前の水準に戻っていないことから、今後も上昇に期待が持てそうです。

(2)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)


出典:ヤフーファイナンス

傘下に三菱UFJ銀行や三菱UFニコスなどを抱える国内最大の民間金融グループです。
米州やアジアでの展開も進み着実に収益を積み増しています。
株価はほぼコロナ前の水準にまで戻っていますが、PBR(株価純資産倍率)は0.4倍前後とまだまだ割安で、かつ予想配当利回りは4.52%とかなり高いです。
また、中期的には株価の上昇も期待できるため、インカムゲインとキャピタルゲインのダブルメリットがあるといえます。

3、おすすめ株:ゲーム株

巣ごもり需要の筆頭といえばゲームではないでしょうか。新型コロナウイルスの影響で外出自粛だけでなく、リモートワークによって暇な時間が増え、家庭用ゲーム機やスマートフォンで気軽にダウンロードできるゲームアプリや無料のソーシャルゲームを楽しむ人たちが増えました。

また、eスポーツの普及もあり、今後は益々ゲーム関連銘柄に注目が集まっていきそうです。

(1)ソニー(6758)


出典:ヤフーファイナンス

日経平均株価及びTOPIX Core30の構成銘柄の一つであり、言わずと知れた日本を代表する有名企業です。

直近8年でテンバガーを達成しており、これ以上伸びるの?と不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、PS5を始めとするゲーム事業はもちろんですが、映画、音楽、金融に関しても利益率が高く、独自のブランドを確立しており、安定して伸ばし続ける可能性があるため、今後の成長余地は十分にあると思います。

(2) コーエーテクモホールディングス(3635)


出典:ヤフーファイナンス

コーエーとテクモが経営統合して生まれた会社です。コーエーといえば三国志ですが、「無双シリーズ」の生みの親でもあります。バッサバッサと敵をきる爽快感から世界中にコーエーゲームのファンがおり、最近ではスマホ向けの新作タイトルにも力を入れるなど、次々と新しいことにチャレンジしていく姿勢が好感されています。

余談ですが、会長の襟川 恵子氏の投資手腕がハンパなく、営業外収益が本業の収益を超えることもあり、様々な角度から期待ができるゲーム会社です。

6,000円台から少し株価も伸び悩んでいますが、まだまだ今後に期待できる企業だと言えます。
2021年に期待できそうな新興株を見ていきましょう。

(1)トランスジェニック(2342)


出典:ヤフーファイナンス

創薬研究マウス作製技術が強みのバイオベンチャーです。2月18日に発表した新型コロナウイルス検査(PCR検査)の受託件数が伸長したことによる2021年3月期業績予想の上方修正が好感され、20日まで2営業日続けてストップ高になりました。

また、20日の引け後には子会社の医化学創薬が取得に成功した新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(ウイルスの表面にある人に侵入するためのタンパク)に結合する抗体を1月26日に販売開始することを公表したことも受け一時2倍近くまで株価が跳ね上がりました。

販売を開始した抗体の結果が出るのはこれからなので、今後もまだまだ期待がもてそうです。

(2)ワークマン(7564)


出典:ヤフーファイナンス

ワークマンは群馬県伊勢崎市に本社を置く、国内最大手の作業服販売専門店です。

元々は作業着のイメージが強かったワークマンですが、2018年9月、一般客向けの新型店の「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」をオープンすると状況が一転します。

耐久性、防寒性、防風性、遮熱性、通気性、吸汗性、透湿性、速乾性、ストレッチ性、耐水性、抗菌性などなど機能性が優れているにもかかわらず常識外れな低価格商品ということで人気が爆発。

それに比例して株価も右肩上がりになっています。ユニクロやZOZOの対抗馬として今後も期待できるでしょう。

5、おすすめ株:高配当株

配当利回りは高ければいいというわけではありませんが、やはり高配当な銘柄は魅力的なものです。ここでは、おすすめの高配当株をご案内します。

(1)エイベックス(7860)


出典:ヤフーファイナンス

エイベックスと言えば浜崎あゆみさんや倖田來未さんをはじめとする日本を代表する芸能事務所です。

エイベックスは、2020年12月24日の15時、2021年3月期の配当予想を修正し、「増配」すると発表しました。

「1株あたり50円」だったので、前期比で「71円」の増配となり、エイベックスの配当利回り(予想)は11.12%となりました。

短期的な配当利回りの増加はあまり意味はないのかもしれませんが、多少金額の減少はあったとしても今後も配当は継続する予定のため、コロナ終息後のエンターテイメント事業の回復を見込んで保有しておくのもいいでしょう。

(2)ベリテ(9904)


出典:ヤフーファイナンス

ベリテは東証二部に上場する宝飾品専門小売店チェーンの大手です。

ベリテは、「新型コロナウィルスの大流行による世界的規模の景気悪化という環境の中、前期から業績を大きく落とすことなく着地することができる見込み」という状況をふまえて、株主への利益還元を図るべく2021年3月期の予想配当を修正し増配を決定したとのこと。

予想配当利回りは7.88%と非常に高く、今後も高配当利回りを維持できるようであれば非常にお勧めの企業といえるでしょう。

まとめ

2021年に注目される銘柄を紹介しました。

日頃から時事ネタにしっかりとアンテナを張れていれば、需要増を見込めるテーマ性に気付くことができ、関連性がある銘柄をいち早く探れるのではないでしょうか。今回紹介した記事が皆さんの資産運用の一助になれば幸いです。

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