株式投資では投資法によって、大きく勝ち負けが変わります。
そのため勝てる投資法を知らないで株式投資をしていると、勝ち負けが運任せになってしまうことが多くなります。

 

勝つためには勝つ方法を学ぶ必要があるのです。勝てる投資法を学べば勝率が上がる可能性は高いです。
ここでは株式投資での勝率を劇的に上げる投資法6つを紹介していきます。

投資法①割安株を見つける

 

株式投資では安く買って、高く売るのが基本です。この方法が上手くいけば勝率は劇的に上がります。
そのために大事になるのが割安株を見つけることです。
割安株を見つけることができれば、それ持っていて後は上がるのを待つだけになります。

(1)割安株の見つけ方は企業価値の分析

割安株の見つけ方としては、企業価値の分析が重要です。
割安株はPER、PBR、ROEなどを算出することで見つけることができます。
PERは利益に比べて割安かが分かる指標で、一般的に15倍以下なら割安になっています。
PBRは純資産と比べて割安かが分かる指標です。

(2)ROEの高い企業に投資し、PBRが低い企業は避ける

ROEは株主が出した資本でどれくらいの利益を出しているかを見る指標になります。
ROEは高ければ高いほど経営が順調だという指標です。
割安株を見つけるためにはこれらの指標を合わせて考えることが大事です。PBRが基準以下になっているから、買ってみたら赤字続きの企業だったということが起こりうるからです。

 

全ての数字を見比べて、割安株かを総合的に判断します。
割安株だからという理由で買った株は、割高になったら売ると勝率が上がるでしょう。
株価が上がればずっと割安ということはないので、そのタイミングを見計らって利益を確定することが大切です。

投資法②長期投資で上がるまで待つ

 

勝率を上げる方法として多いのが長期投資という方法です。

(1)長期投資は短期投資よりも勝率が上がる

長期投資は短期投資に比べるとかなり勝率が高くなります

その理由として、長期的に持っていれば買った価格よりもいつかは上がる可能性があるからです。

 

一方、短期投資では期間が短くなるので、勝てる確率が低くなります。
長期投資には株式の価格が安い時に買えば、安心して持っていられるという特徴があります。
買った価格よりも高い株価でずっと推移すれば、いつ売っても利益が出せるという心の余裕を持てるでしょう。

(2)長期投資は株価や企業分析の情報収集が不要

長期投資にはもう一つの良いところがあります。毎日株価や情報をチェックしなくても良いことです。
ずっと持っていると決めているので、上がるまでは待ちの時間です。
そんなときに毎日チェックしてしまうと、心配になってしまうことがあります。そうならないために情報をシャットダウンしておくのも良いでしょう。

(3)損切りラインは事前に決めておく

ただし、これ以上下落すると危険という損切りのアラートは準備しておくと必要はあります。
長期投資は手間をかけなくて良いので、他のことで忙しい人にはおすすめです。投資は手間をかければ儲かるとは限らないので、買ったら後は待つだけという気持ちを持てる人は長期投資が向いています。

投資法③過去の株価と比べてブランド力を判断する

 

株価をチェックするときに過去との差を意識した投資をしましょう。

(1)株価は現在の企業価値を正しい反映していないケースも

株価は市場の需要と供給が一致した点で売り買いされているにすぎませんので、企業の価値を正しく反映していると限らないのです。
過去の企業の主力製品と現在の主力商品が違う場合、現在の方が売れる見込みがあっても株価は同じということがありえます。
これは利益などの数字が同じだからです。

 

製品比率が代わっても、人材が優秀になっても、企業分析で使われる数字は同じです。
特に過去との差を比べるときには、ブランド力に注目する必要があります。
過去に無名だった企業でもブランド力が高いと、落ち込んだ株価を回復させる見込みが高いです。

(2)ブランド力のある老舗・優良企業は株価が持ち直すことも多い

他に老舗企業や優良企業などでよく見られる現象として、一時的に株価が落ち込んでもすぐに持ち直すことがあります。
この落ち込んだ時に株式を買えば、すぐに持ち直すために勝率が高くなるのです。
このブランド力は数字に反映されることがないので、企業の価値を見抜く必要はあるでしょう。

 

売れている商品を持っている企業はブランド力を持っていると言えるでしょう。ブランド力を持っている企業が株価を落としているときには、落ちている理由を見つけて、回復できるかを判断しましょう。

投資法④成長株を見つけ投資する

 

成長株を見つけることができれば、勝率を上げることができるでしょう。

(1)ブームにいち早く気づき株価が安い時に投資する

この成長株は数字を見ているだけでは見つけることができません。
企業のビッグチェンジがあるかどうかで判断すると良いでしょう。

 

売れる商品や優秀な経営者が抜擢されたなどの理由がある企業は、大きく成長する可能性があります。
特に売れる商品のブームに早く気付くことができれば、安値で買うことができます。

(2)経営陣・企業に目をつけ成長株を見つける

ブームに火がつば、後は株価が上がるだけです。このような成長株を見つけるためには情報収集を広く行うことが大事です。
子供のブームは何年かに一度起きますし、中高生のブームも起きます。
高齢者が起こすブームも今後は考えられるでしょう。

 

このようなブームに乗る企業を見つけておけば、ブームが盛り上がる前に買っておくことができます。
一概に数値で判断できるものではないので、商品や経営陣などに常に注目しておくことが成長株を見つける1つの方法です。

投資法⑤投資利益を増やすために「マイルール」は必ず守る

株式投資で勝率を挙げる投資法で大事なのは、自分ルールを守ることが非常に重要です。

(1)投資のマイルールを徹底すれば狼狽売りを避けられる

投資をしていると急落して怖くなったからという理由で売ってしまうことがあります。

 

これが自分ルールに則っていたら良いのですが、違っていたらその行為はしない方が良いです。
自分ルールを守れない人は右往左往して、行き当たりばったりの投資になります。
そうなると、感情に振り回されることになってしまい、結果は出なくなるでしょう。

(2)感情で投資せず投資理論での投資を徹底

感情で株式投資をするよりも、理論で投資をした方が勝率は上がります。
例外を作ったり、その場限りの対応をしているといつも勝てない状態になってしまいます。
理論は先人と自分が積み上げてきた経験の集積です。
この理論を信用して投資をしたのであれば、最後まで信じると結果につながることが多いです。

投資法⑥歴史から投資法を学び同じ失敗を繰り返さない

 

株式投資では歴史が何度も繰り返されていると言えます。
過去にも同じような事が起こったのであれば、その結果から学ぶことができるでしょう。
結果が知りたいシチュエーションを探してみると、過去から見つかるかもしれません。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」投資も歴史から学ぶべき

また、自分の過去と照らし合わせると、その後の展開が読めることがあるでしょう。
それは同じような経験をしてきたからです。
このように歴史や自分の経験を掘り返すことは重要です。

過去のことだと笑わずに、未来に生かせるケーススタディをすることが大事です。

 

このような場面ではこう動くことが正しいと分かれば、行動の指針になります。過去と完全に一致することはないかもしれませんが、どの方向に動くかだけでもわかる可能性は高いです。

 

株式投資は人間が行うものですので、同じようなことが起きる可能性は低くないでしょう。
その学んだ結果に基づいて投資すれば、勝率を上げられます。

2、株式取引の勝率が劇的に上がる投資法のまとめ

株式投資で勝率を上げるには割安株を見るけることが大事です。
割安株を買えば、後は値が上がるのを待つだけです。
この割安株は企業価値の分析を行うことで見つけることができます。

 

他には長期投資をすることで勝率が上がります。
長期で持っていればいつか株価が上がる可能性が高いからです。
また、ブランド力が高い企業を見つけておくと、タイミングを見て買うことで確率が上がります。
成長株を安値で買うというのも勝率を上げる良い手段です。

 

これら以外の勝率を上げる投資法として、自分ルールを守って、歴史を学ぶことが大事になります。
自分ルールは投資をする前に自分で決めるルールです。
これを守らないと、勝率を上げることは難しいでしょう。

 

株式投資には歴史があり、その歴史を学ぶことが大切になります。
勝率を上げる投資法はこの中の1つを選ぶよりも、いくつかを組み合わせて使うと良いでしょう。

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